キャッシングの審査とは?

キャッシング業者に申し込みをすると必ず審査がありますね。

今回はその審査に通るための秘訣をお伝えしていきます。

審査の内容はどうなっているのか?

どうして前回審査に通らなかったのか、その原因は?

などなど、疑問が解決するかもしれません。

 

1.審査時にチェックする内容と基準とは。

よくCMや電車内などで目にするキャッシング業者は、最短30分などのスピード審査に対応しているところが増えています。

各キャッシング業者の審査は仮審査と本審査に分かれていますので、まずはこの2つをご紹介。

 

仮審査

まず仮審査は基本的には自動でコンピューターが行うことが多くなっています。

内容としては「スコアリング」「信用情報機関への照会」になります。

まず「スコアリング」は申込者が記載した内容をすべて点数化します。

そして点数の合計点でキャッシング業者が基準としているラインに到達しているかのチェックです。

これはあくまでもサンプルですが表に表すとこのようになります。

点数 A:10点 B:5点 C:3点 D:0点
勤務先 公務員
大企業
中小企業 自営業
パート
アルバイト
無職
健康保険 共済保険
組合保険
社会保険 国民健康保険
勤続年数 10年以上 3年~10年未満 1年~3年未満 1年未満
年収 400万円以上 200~400万円未満 200万円未満
居住形態 持家 社宅、賃貸など 公営住宅
居住年数 10年以上 3~10年未満 1~3年未満 1年未満
家族構成 独身&家族同居
既婚&同居&子無
既婚&同居&子有
既婚&別居&子無
独身&家族別居
連絡先 自宅&携帯 自宅のみ 携帯のみ なし
他社借入件数 借り入れなし 借り入れなし
借入履歴なし
他社2件以上 他社4件以上
借り入れあり

仮に自営業で国民健康保険、勤続10年以上、年収400万円以上、賃貸、3~10年未満、独身、自宅&携帯、他社なしの人であれば59点になるといったイメージです。

もしA社の基準が50点以上であれば本審査に進めるようになります。

またこの表にもあるように他社からの借り入れ状況もかなり重要視されてきます。

他社を利用中であっても延滞せずに返済をしていれば件数にもよりますが、高評価を得られる場合もあります。

 

個人信用情報の調査

個人信用情報とは過去の取引履歴を完済後、5年間保存している履歴になります。

過去にどこの会社でいくら借りて返済の遅れはなかったかなどが確認できるようになっています。

※返済履歴は最終返済月から遡って2年間のみ。

過去に延滞や債務整理などをしている場合はこの情報にその旨が記載されている可能性が高いので、申し込みをしても即否決になる可能性が高くなります。

延滞 返済期日が守れなかった。2~3ヶ月以上の滞納で記録されるのが一般的です。
債務整理 破産・任意整理・個人再生・特定調停などの経歴がある場合。
強制解約 延滞が長期に渡ったため、金融機関から強制的に契約を打ち切られることです。
代位弁済 利用者が長期延滞に陥り、保証会社が残りの返済額を代わりに支払うことです。

過去に上記の項目に該当があれば残念ながら大手の消費者金融での借り入れは、完済して5年が経過するまではほぼ不可能でしょう。

そういった場合、借り入れの可能性があるのが中小の消費者金融になります。

 

本審査

仮審査を通過した人の情報を審査部門の人が確認をするようになります。

基本的には申し込み内容に虚偽がないかを確認したりしていますので、問題なければそのまま可決になる可能性が高いです。

例えば20歳の人がアルバイトで年収1000万と入力すれば、万が一仮審査で通った時に本審査で確認をする、といった内容です。

また、過去に一切ローンなどの契約をしたことがない人に対して、本人確認や在籍確認の電話をおこなったりします。

 

書類審査

このタイミングで既に審査の結果が伝えられているケースがほとんどです。

100万円の融資が可能ですので本人確認書類と収入証明書を提出してください、などといったことが伝えられます。

消費者金融会社は融資の契約を行う際に、本人確認が必須になっています。

また、借入金額が1社で50万円以上もしくは複数社で100万円を超える場合は収入証明書の提出も必須になります。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • 健康保険証※
  • パスポート
  • 顔写真付きの身分証明書
収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 給与明細(直近2カ月分+賞与1回分)
  • 所得証明書
  • 課税証明書 などのいずれか

最近では健康保険証での受付をしていない会社や給与証明書での確認を拒否する会社も増えています。

マイナンバーカードの普及などもありますので、キャッシングを申し込む際は必ず顔写真付きの身分証明書を用意しておきましょう。

 

在籍確認

書類審査と在籍確認が前後する会社もありますが、実際に申告された会社で勤務しているかを確認するようになります。

消費者金融のスタッフが個人名で記載のあった会社電話番号に電話をかけて、申込者が実際に勤務しているかを確認します。

「わたくし山田と申しますがAさんはいらっしゃいますか。」

といった内容になりますので、キャッシングがばれたりすることは一切ありません。

また、席を外しておりますや本日はお休みをいただいておりますといった回答でも確認がとれたと判断する場合も多々あります。

利用者のプライバシー保護を最優先にしていますので、安心して申し込みをすることができますね。

 

仮審査から在籍確認まで問題なくクリアすれば最終的に融資を受けることが可能になります。

 

2.審査に通らない理由

審査内容と実際の流れをご紹介しましたので「どのような基準で審査が行われているか」ある程度は把握できたかと思います。

では、「審査に否決された場合はなぜ否決になったのか」をご案内していきます。

 

①3社以上で既に借り入れを行っている

キャッシング会社は返済をしてもらうことを前提にサービスの提供をしています。

既に3社利用中の人に4社目として貸し出しをすると返済する負担が増え、返済ができなくなってしまうのではないかと判断するためです。

特に大手消費者金融などは2社以上から借り入れをしている人を多重債務者と判断していますので、大手での借り入れは難しいでしょう。

そういった場合は中小レベルの消費者金融からの借り入れなどを試してみましょう。

 

②同じ日に4件以上の申し込みをしている

先ほどもありました個人信用情報には申し込みの履歴も記録されています。

既に前に3社の名前がある状態の履歴を見て4社名以降の会社はどう思うでしょうか。

この人はよほどお金に困っていて貸したとしてもすぐに返済できなくなるのではないか?

と判断されてしまうのです。

基本的に1日に2社からの借り入れが限度になってきます。

もしどうしてもまとまったお金が必要な場合は初回の融資額が大きい会社などを探しましょう。

 

③他社での借り入れの合計が年収の3分の1以上

消費者金融で借りれる金額は「総量規制」で年収の3分の1までと決まっています。

既に借り入れがある状態で申し込みをしても審査は即否決となってしまいます。

申し込み時に他社借り入れ無しと申告をしても、個人信用情報を確認した際に発覚します。

ですので既に年収の3分の1以上借り入れがある場合はおまとめローンなどで一度整理をオススメします。

 

④過去に滞納履歴などがある

先ほどお伝えした通り、滞納中であるなど何かしらの債務整理を行っている場合は完済後、5年経過するまでは大手の消費者金融からの借り入れは不可能です。

もしもどうしても少し必要な場合などは中小消費者金融で中には金融事故などがあっても少額の貸付をしている会社がありますのでそちらを探しましょう。

 

⑤最低条件から外れている

申し込み時の条件として「20歳以上で安定した収入のある方」という項目があります。

これに関してはどんな会社でも必ずある文言になりますので、18歳が申し込みをした時点で審査を受けることすらできません。

また、無職の状態で申し込みをしても在籍確認で落ちることになりますので、まずは先にそちらを解決しましょう。

 

⑥申込情報を詐称している

申し込み時に入力する内容を虚偽の申告をした場合はバレてしまう可能性が高いです。

消費者金融は職種別の平均年収や勤続年数など様々なデータを保持しています。

照らし合した際に不自然な場合は電話による確認であったり、無条件での否決になる可能性があります。

申し込み時は必ず正しい情報を記載しましょう。

 

以上の項目に当てはまる状態であればまずは改善をして、再チャレンジをすれば審査に通過する可能性が高くなります。

ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

 

3.審査に通るためのポイント

①今の状態に応じたサービスを選ぶ

例えば3件既に借り入れがある場合は中小消費者金融であれば借り入れができる可能性があります。

初めての借入であれば銀行のカードローンから申し込みをしてもいいでしょう。

まずは自分の現状がどうなっているかをチェックし、自分に合ったサービスに申し込みをするようにしましょう。

 

②最初に返済をして実績を作る

もし既に借り入れがあれば、まずは返済を半年以上続けて実績を作りましょう。

半年間の返済に滞納などが無ければ増額に応じてくれる会社も多々あります。

複数から借りるよりも返済も楽ですので実績を作ることも重要です。

 

③複数からの借り入れがある場合はおまとめローン

既に3社などから借り入れがあれば4社目は非常に難しいです。

ですのでまずは整理することも検討してみてはいかがでしょうか。

銀行のカードローンなどはおまとめに使うこともできますが、審査が厳しくなります。

ですのでおまとめローン専門の会社を探してみるのも1つの手ですね。

3社200万円と1社200万円では金利も返済金額も変わってきます。

1社であるほうが返済も楽で負担も少なくて済むのでまずはおまとめローンを検討してみましょう。

 

4.最後に

キャッシング業者の審査を通過して融資までの流れについていかがでしたでしょうか。

まずは自分の現状を確認してベストな会社へ申し込みをすることです。

また、返せないお金は借りないことです。

確実に返済できる金額を借りて返済するを繰り返していれば、安い金利に乗り換えたりなど融資の幅も広がります。

キャッシングは非常に便利なサービスですので、ルールを守って活用していきましょう。

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